八重の桜で杉田勇次郎は？

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NHK大河ドラマ「八重の桜」で杉田勇次郎がでていましたね。


杉田勇次郎は、どんな人なのでしょう・・・



杉田勇次郎で検索すると、画家の杉田勇次郎がでてきます。


そのプロフィールは・・・

明治33年11月6日生まれ。

入江波光にまなぶ。

大正9年国画創作協会展で「海近く」が初入選。

昭和3年新樹社結成にくわわる。

9年満州(中国東北部)へわたり,旅順,大連で教壇にたつ。

22年帰国後は画壇をはなれて制作,油絵もえがいた。

昭和59年8月31日死去。83歳。



でも、NHKのホームページを見ると、宣教師であるデイヴィスのもとで身の回り
の世話をしながら、英語を学んでいた・・・なんて説明が。


どうも画家の杉田勇次郎とは違うようですね。




そこで、いろいろ調べてみると元良勇次郎という人が見つかりました。





どうも「八重の桜」にでてくる杉田勇次郎は、この人みたいですね。


杉田勇次郎は津田仙の媒酌で元良米子と結婚し、元良家に入籍、元良と改姓
したようです。


二十四才の時でした。




杉田勇次郎は、明治１６年８月米国に留学、ボスト ン大学に入り専ら哲学を修め、
更に、明治１８年ジョンズ・ホプ キンズ大学に転じてホールに師事し心理学・哲学
を研究しました。



帰国後、明治２３年１０月東京帝国大学教授に就任、日本ではじめて の心理学主任
教授となっています。



著書『心理学』は日本に新学風の心理学研究を創始し、哲学雑誌にも記事を連載され
たようですね。



心理学なんていうと、ちょっととっつきにくい学問ですね。

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